海外移住【7】在住者が語る、ドイツに住んで良かった点、悪かった点ドイツ移住のきっかけ 2015年11月にドイツに移住し、9か月が経ちました。ドイツに移住したのはドイツ人の婚約者と一緒に暮らすためです。婚約者がワーキングホリデーで日本に滞在していたときに知り合いましたが、彼が大学進学を控えていたため、日本かドイツどちらで暮らすかという問題に直面しました。 彼の日本語力が日本の大学で勉強できるほど高くはなかったこと、彼がドイツの大学の入学資格をすでに持っていたうえに、ドイツの大学の学費が無料であることを考えるとドイツの大学に通うのが最善であると判断し、当面のあいだドイツで暮らすことを決めました。 ドイツに住んで良かった点 ヨーロッパの真ん中にあるドイツに住む特権だと感じるのが、ヨーロッパ各地を安く簡単に旅行できること。ヨーロッパはLCC(格安航空会社)の競争が激しいため驚くほど安く航空券が手に入りますし、バスや鉄道など陸路での旅行もできます。これは陸続きのヨーロッパならではの醍醐味ですね。 もっと日常の生活に目を向けるなら、外国人に対する同調圧力がほとんど感じられないことが挙げられます。ナチス時代の人道への罪に対する猛烈な反省もあって、現在のドイツは異なるバックグラウンドを持つ人々を尊重する意識が強い国。そのためドイツで生活しているからといって、必ずしもドイツ語を上手に話しドイツ人のように振る舞うことを期待されるわけではないのです。 北東部(旧東ドイツ)ではやや事情が異なるようですが、筆者が暮らす南西部では人種差別ではないかと感じるような経験をしたこともありません。その意味で、安心して日常生活が送れるのはありがたいと感じています。 (C) Haruna Akamatsu 女性視点ではオーガニックコスメが安いのも魅力。日本でも見かけるドイツのオーガニックブランド「lavera(ラヴェーラ)」やスイスブランドの「WELEDA(ヴェレダ)」をはじめオーガニックコスメが充実していて、値段も日本価格の2~3分の1という驚きの安さ。ドイツは自然派コスメが好きな女性にはたまらない国といえます。 また、子育て中のドイツ在住日本人の知人はみな「ドイツは子育てがしやすい」と口を揃えます。小さな子ども連れやお年寄り、妊婦、障がい者など、特別な気遣いを必要とする人々を社会全体であたたかくサポートするドイツ社会には日本も見習うべき点があると感じています。 あなたが知りたかったことが、この記事で参考になりましたか? 大変参考になったまあまあ参考になったあまり参考にならなかった全く参考にならなかった ご回答ありがとうございました! Haruna ライター 和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・コラムニスト・広報として活動中。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。半年間のアジア横断旅行と2年半のドイツ在住経験あり。現在はドイツ人夫とともに瀬戸内の島在住。 【ベルリンおすすめスポット9選】ボートや自転車でめぐるベルリンの壁・博物 Oct 13th, 2022 | TABIZINE広告部 【PR】 ベルリンといえば「ベルリンの壁」など東西分断の歴史を持つ街。その一方で「ベルリン映画祭」や音楽など、文化の発信地でもあります。しかし、ベルリンには美しい自然や、日本がきっかけで人気になったスポットもあるんですよ。ベルリンに住む「ベルリーナー」のように自転車で街並みを駆け抜け、ベルリンの魅力を一緒に見つけてみませんか? 今行きやすい国ランキング!外国人観光客訪問数ランキングTOP10の入国緩 Aug 28th, 2022 | あやみ 欧州を中心にコロナによる入国規制がなくなりつつある今。円安、燃油高、物価上昇率などの影響が少なく、もっとも行きやすい国はどこでしょうか? 今回は、まさに今、行きやすい国TOP4をご紹介。また、2019年の外国人観光客訪問数ランキングTOP10と、それぞれの国の現在の入国緩和状況もあわせてご紹介します。 【2022年最新版】日本が1年ぶりに単独1位に!世界最強のパスポートラン Aug 25th, 2022 | あやみ ビザなしで渡航できる国・地域の数をランキングにした、イギリスのコンサルティング会社「ヘンリー・アンド・パートナーズ(Henley & Partners)」の最新版が2022年7月19日に発表されました。最強ランキング常連の日本。さて、今回のランキングにはどんな変動があったのでしょうか? 【ドイツ現地取材特集12】ベルリンの新空港「ブランデンブルク国際空港」市 Aug 16th, 2022 | minacono ドイツ観光局が主催するプレスツアーにTABIZINEライターが参加。首都ベルリンやドレスデンを巡り、バイエルン地方の小さな村オーバーアマガウへ。その後ミュンヘンも訪れました。各地の旅体験をレポートします。今回からは、プレツアーで訪れたベルリンをご紹介。新しい「ベルリン・ブランデンブルク国際空港」について、市街地までのアクセス方法など個人旅行で出かける前に知っておきたい情報をお届けします。 “人体実験が行われた城”で恐怖イベントを楽しむ?!ドイツのハロウィン事情 Oct 30th, 2020 | Mia 日本では仮装して集まることが話題になるハロウィン。今年は新型コロナウイルスの影響でイベントは中止になっていますが、ドイツには大人も泣き顔になるほど怖いハロウィンイベントがあるんです。不気味なフランケンシュタイン城で開催されるイベントの歴史を辿れば、過去に人体実験が行われていたとか・・・。 5番目の季節「ファストナハト(Fastnacht)」の終わりを告げる!ド Feb 17th, 2020 | 川合英介 ドイツには5つ目の季節があって、それが終わると、約40日間の禁欲生活がはじまります。禁欲生活が終わり、復活祭が行われる時期には、春がやってきます。禁欲生活に突入する直前には、通称「ヴァイバーファストナハト」という女性が主導権を握る日を皮切りに、パーティーに明け暮れる一週間が続きます。ドイツ人がはめを外して大騒ぎするこの期間、ドイツにて、今回紹介するおいしいお菓子と仮装パーティーを楽しんでください! 一度は行きたい!オールスター大集合のミュンヘンの中心「マリエン広場」を現 Dec 17th, 2019 | 川合英介 (C)Sergey_Bogomyako / Shutterstock.
【2022年版】ドイツワーキングホリデー情報 【成功する留学】ドイツのワーキングホリデー情報ページ。 環境や教育への意識が高く、音楽、医学の国としても名高い。首都ベルリンは、世界屈指のオーケストラ、150以上もの美術館を誇る芸術都市です。3分の1を森林、運河、公園で占め、緑豊かな環境です。ドイツのワーキングホリデービザは、発行制限もなく、就労期間の制限もありませんし、語学学校に通う就学期間の制限もありません。 ドイツ語を学びたい方は、ワーキングホリデーという選択肢も考えておくといいでしょう。ワーホリなら35年以上にわたり25万人の利用者実績を誇るアジアNo. 1留学エージェント「成功する留学」へ。あなたにピッタリのワーホリを親身にサポートします。 目次 無料説明会・セミナー情報 タイプ別ワーホリスタイル ドイツのワーホリでアクティビティを楽しむ ドイツのワーホリでできる仕事 ドイツのワーホリにかかる費用は? ドイツのワーホリビザについて ドイツってどんな国 ドイツの物価 ドイツの主要都市案内 ドイツのワーホリ体験談 ドイツ現地情報(スタッフブログ) ドイツの情報を集める ドイツのワーホリに必要な持ち物 入国の際の注意点 成功する留学が選ばれる理由 ▲ページトップへ戻る 勤勉でまじめな堅実派 じっくりヨーロッパ文化に触れたい人 大らかで寒さに強い人 積極的で食にはこだわらない人 勤勉で堅実なお国柄のため日本人に似ているとも言われている国ドイツ。自然も多く、ハイキングやサイクリングも盛ん、サッカーやビールも盛んです。 目的別おすすめワーホリスタイル ドイツ語を学びたいドイツ語習得タイプ ドイツにワーホリに行く理由として一番多いのが「ドイツ語の習得」です。ドイツ語は英語と同じグループの言語で、共通の単語も多く、英語に堪能な人ならドイツ語の習得も早いです。あと、若い世代は英語も堪能なドイツ人が多いので、英語が話せればコミュニケーションはできます。 旅行や観光を楽しみたいトラベラータイプ ドイツは世界遺産が44もある歴史と文化の国。世界遺産登録数は世界ランクで5位です。ケルン大聖堂をはじめとした大聖堂や教会などが数多く存在します。また、ドイツは9か国と隣接してており、シェンゲン協定に加盟しているヨーロッパ加盟国へは、国境検問なしで入国できます(2019年4月現在、ドイツ、フランス、イタリアなど26ヶ国が加盟しています)。2時間も電車に乗ればすぐに国境を越えて海外へ行けます(2021年1月からシェンゲン協定国にビザ取得せずに訪問する場合には、ETIAS電子認証システムへの登録が必要となります)。 その国や地方の文化を理解し、実際に体験できるよう、市内観光や博物館・美術館の見学、エクスカーション、ビデオや映画の上映、パーティなどさまざまな課外活動が放課後や週末に企画されています。建築物見学、ビール工場見学、オペラ、マイセンなどの陶磁器工場見学、ドイツサッカー観戦などドイツならではの楽しみも。また、ぶどう摘みなどのボランティアもあります。 こんなことしてみたい 古城巡り、ハイキング、サイクリング、サッカー観戦、クラシック音楽、スパ、ビールなど ドイツでできるワーキングホリデーの仕事 時給の水準 最低賃金は、2019年11月時点で€9.
スペインに移住・住むための11の知識|食事・住宅・スペイン人など生活する上で知っておきたいことスペインへの移住を検討しているなら、いくつかの点を知っておくと判断しやすくなるかもしれません。食事、住宅事情、スペイン人についてなど、住む上で知っておきたい11のポイントを確認してみましょう。 スポンサーリンク南ヨーロッパを代表する国と言えばスペイン。長い歴史の中で多くの文化が混じり合い、また多様な地理を有している、人々を魅了して止まない国です。そんなスペインは、移住先としても良い候補地の一つと言えるかもしれません。この記事では、スペインへの移住を考えている人向けに、食事や住宅事情、スペイン人についてなど、スペインに住むなら知っておきたい11の知識を紹介していきます。スペイン移住に関する知識1:スペイン語スペインへ移住を考えるなら、絶対に忘れたくないのがスペイン語。スペインでは基本的にあらゆるものがスペイン語で表記されており、もちろん日常のコミュニケーションは全てスペイン語です。都会ではスペイン語と一緒に英語の表記がある場合もありますが、やはりスペイン語を使えないとスペインでの暮らしに制限が出てしまうので、スペインに住むなら絶対にスペイン語は勉強しておくべきです。スペイン語は単語や文法において英語と共通している部分が多かったり、発音に関してはローマ字読みでOKなので、日本人にとっては比較的馴染みやすい言語。また、世界中でおよそ4.
20です。ベルリンの日本食レストランなどのアルバイトの場合、平均的な時給は大体€10~11です。 ワーホリメーカーの主な職種 比較的見つけやすい仕事 日本食レストランやみやげ物屋の店員、ホテルのハウスキーパー、レストランの裏方(皿洗い)などがあります。 高い語学力が必要とされる仕事 ワイン農園の手伝い、アンティーク家具の修復&改装、有機栽培農家の手伝い、現地企業でのあらゆる業種など 仕事が見つけやすい都市 リトルトーキョーと呼ばれるデュッセルドルフは約6000人の日本人が居住し、日本の駐在員や日経現地法人が多くあるため、ワーホリメーカ向けの求人も最も多いです。そのほかベルリン、ミュンヘン、フランクフルトなども比較的探しやすい都市です。 ドイツ ワーキングホリデーならこれができる! 暮らす 滞在方法は、ホームステイ・フラットシェア・シングルルームが一般的です。滞在費の目安は、フラットシェアで大体月€400前後くらい。住むエリアにより、家賃・光熱費・食費など金額は異なります。 働く 仕事はレストラン、カフェや土産物屋のスタッフなど。平均時給は大体€10~11です。 学ぶ ドイツ語の他にもクラシック音楽を学ぶ人などが世界中から集まっています。良い刺激を受けるにピッタリ! 遊ぶ 366kmのロマンチック街道を巡りながら、中世都市や古城巡りが楽しめます。クリスマスマーケットは各地で盛ん。ベルリン・フィル楽団などの世界トップレベルのクラシック音楽や、サッカー観戦でエキサイティングしてみましょう! 外務省やドイツ大使館のHPでドイツの情報をチェック!基本情報 ドイツ連邦共和国/外務省 危険・スポット・広域情報 在ドイツ日本国大使館・領事館 在ドイツ日本国大使館Twitter ホームステイをして語学学校に3か月通い、その後フラットシェアに9か月滞在してアルバイトを8か月した場合の費用の目安をご紹介します。 お見積もり事例(語学学校3か月研修の場合) こちらはベルリンでの滞在を目安にご紹介しています。 ※金額はあくまでも目安です。 都市や学校、滞在方法、現地収入額などによって大きく異なります。1, 000円単位は四捨五入してあります。 語学学校研修期間:3か月 滞在形式:ホームステイ3か月、フラットシェア9か月 アルバイト:8か月 設定為替レート:126円 出発前に必要な費用 ワーキングホリデーサポート料金(税込) 11万円 ビザ取得代金 0円 往復航空券 17万円 海外旅行保険(1年間) 26万円 留学費用 24万円 通学期間中の滞在費(ホームステイ3か月分) 49万円 小計a:127万円 内訳の詳細 航空券:航空券の価格は、時期によって価格が変わります。(空港税、出入国税、燃油サーチャージなどを含む)。※成田ベルリン往復 海外旅行保険:費用は、AIG海外旅行保険1年間分(HJタイプ)の場合です。 留学費用:入学金、12週間授業料、空港出迎え料などの諸費用を含みます。 通学期間中の滞在費:1日2食付きの料金となっています。 出発後に必要な費用 フラットシェア家賃/9か月 45万円 食事等生活費/12か月 54万円 小計b:99万円 フラットシェア:シェアアパートで、5万円/月を想定しています。 食事等生活費:食費、通信費、交際費など月5万円弱で計算しています。 (小計a+b):226万円 収入 現地でのアルバイト(8か月) 110万円時給€10(1, 260円)で、1日6時間・週5日・35週(8か月)働いた場合の収入の目安、税金など諸経費約15%として計算してます。 【支出】から【収入】を引いた合計: 116万円 ※価格は2019年9月現在の情報及び「成功する留学」換算レートでの参考料金です。為替レートの変動でお見積金額が変わります。 ※費用は留学する都市や学校、時期、滞在方法、授業時間数などによって異なるため、あくまでも目安の料金です。 ▲ページトップに戻る ドイツのワーホリビザの申請 ドイツとのワーキングホリデー制度は2000年12月より開始しており、滞在中の就労期間の拡大や、申請手続きの方法の多様化など、以前よりもグッとワーホリに行きやすくなっています。 ビザの申請は遅くとも出発日の2週間前には行いましょう。ただし、出発日の3か月以上前にビザの申請を受け付けることはできませんので注意しましょう。 ドイツのワーキングホリデー制度 2000年12月に始まったドイツとのワーキングホリデー制度。ワーキングホリデー・ビザの発給に制限はなく、申請資格のある人はいつでも申請できるのが特徴です。以前は滞在期間中の90日間だけ就労が認められていましたが、2010年の改正により365日間就労が許可されるようになりました。(※ただし、一つの職場での最長就労期間は6か月まで。) 同様に、日本を出国する前に在日ドイツ大使館または領事館で申請しなければなりませんでしたが、一部の日本以外の国のドイツ大使館または総領事館でも申請ができるようになりました。また、ドイツに観光で入国したのち、外国人局でワーキングホリデーとしての滞在許可を申請することもできるようになりました。 以下は、2021年10月現在の募集要項です。ただし、ビザの規定は変更になることもあるので、希望者は「ドイツ大使館」サイトをこまめにチェックしておきましょう。 対象年齢 18歳以上であり、申請時に31歳に達していないこと 定員数 制限なし 滞在期間 3か月以上1年以内で、最長365日 就学期間 ビザ有効期限内なら制限なし 就労期間 一つの職場での最長就労期間は6か月まで ビザ申請の条件 日本国籍を有していること 親族(子供など)の同行は不可 ビザの有効期限が切れた後、なお3か月以上有効期限の残っているパスポートが必要 往復航空券予約の証明書 ドイツでの全滞在期間有効な旅行者用医療保険に加入していること(歯科の治療にも適用され、女性の場合は妊娠時にも適用される保険に加入していることを証明するものを持参します) 旅行賠償責任保険に加入していること 生活費支払い能力を証明できること ・過去3か月の記帳のある通帳(申請される前日に記帳された最新のもの) ・あるいは、ネットバンキングの場合には、前日に過去3か月分を印刷 1年間滞在する場合には最低2, 000ユーロの資金があることを証明しなくてはなりません。片道航空券しかない場合は、この2倍の金額を証明する必要があります。 成功する留学のビザ申請サポート 「成功する留学」のサポートにお申込みされた方へや、ビザの必要書類や申請方法のご案内、書類のチェックなどのサポートを行っております。 日本でビザ申請する場合 ドイツのワーキングホリデービザはご本人様のみ、申請が可能です。ドイツ大使館のサイトから申請用紙を印刷し、記入します。同大使館ホームページ、事前予約システムより申請を登録。(総領事館での手続きの場合は予約不要) 記入済みの申請用紙と、その他必要書類を持参し、直接ドイツ大使館にて申請します(総領事館の場合は長期ビザ用の申請書と合わせて各1部ずつお持ちください)。総領事館で申請された場合、手続き終了後、宅急便の着払いで返送することができます。その場合は、A4サイズの返信封筒を提出してください。 ドイツ大使館(東京)および大阪・神戸ドイツ総領事館のウェブサイトで必要事項を確認する 必要書類の準備とアポイントメントの予約をとる(ドイツ大使館でのビザ申請に限り、事前アポイントメントが必要。大使館のウェブサイト上で予約ができる) ドイツ大使館および総領事館へ書類を提出する 審査(遅くとも2週間前までに申請を行ってください。) ビザ情報は、変更する場合がありますので、ドイツ大使館のホームページでチェックしてください。ドイツ連邦共和国大使館 ワーキングホリデー・ビザ ビザ申請のタイミング 大使館HPでは遅くとも2週間前までに申請を行うよう記載がありますが、出発の3か月前を切ったら申請が可能ですので、できるだけ早く申請しましょう。書類の不備で追加を求められる場合もありまり、その場合出発まで間に合わないこともあります。 ビザ申請フォームの主な入力内容 ドイツのビザ申請は「Web 版ビザ申請書フォーム」より行いましょう。英語やドイツ語のほか、ロシア語、中国語などでの申請ができます。必要な項目を入力したら、上部のメニューから印刷しましょう。入力データの途中保存も可能です。 Web 版ビザ申請書フォーム Personal data/個人データ 申請者本人の姓名や誕生日、国籍、性別など Parents or legal guardian/両親または法的保護者 両親または法廷後見人の姓名や国籍など ID number and travel documents/ID番号とパスポート パスポートのナンバーや有効期限など Applicant's home address and e-mail address/出願人の住所とEメールアドレス 申請者の現住所、電話番号、Eメールアドレス Residence in a country other than the country of current nationality/国籍以外の滞在権 現在の国籍以外の国の滞在権や居住権の有無 Occupation/職業 現在の職業、職場の住所(学生の場合は学校の情報) Travel data/渡航データ 渡航の目的や渡航日程など Biometrics/生体認証 生体認証を受けた経験の有無 Entry permit for the final country of destination, where applicable/最後に入国許可を受けた国 申請前、最後に入国許可を受けた国と許可の種類※ ワーキングホリデー・ビザ申請の場合は、Reference(身元保証人)以下の項目は空欄で構わない。 ビザ申請先 居住エリアによって、国内での手続き申請先が変わるので注意しましょう。また、申請に必要な書類、事前予約の有無なども異なります。以下の都道府県にお住まいの方は東京のドイツ連邦共和国大使館: 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、新潟県 上記以外の方は大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館での申請となります。 【ドイツ連邦共和国大使館】 住所 106-0047 東京都港区南麻布4-5-10 開館時間: 領事課 ビザ・パスポートの受取時間 月曜-木曜 午前11時~12時 【大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館】 住所 531-6035 大阪市北区大淀中1-1-88-3501 梅田スカイビル タワーイースト35F 開館時間: 法務領事部 月-金 午前09:00-午前11:30 ビザ発給・ビザ受取 遠方の人は、ビザ受取に郵送手配をすることも可能(送料実費) 日本でビザを発給していく場合、ビザ申請からドイツ入国までは最長で3か月です。 ドイツおよびその他の国で申請する場合 2010年から、世界各国のドイツの大使館・総領事館でワーキングホリデーのビザ申請が可能になりました。日本人の場合は、ビザなしでドイツに入国してから、管轄当局(通常は外国人局 Auslanderbehorde)で申請することができます。ただし、世界各国のドイツの大使館・総領事館、あるいはドイツ国内の外人局では受け付けていない場合もあるため、申請する際は事前に直接各大使館および外人局に問い合わせましょう。 ドイツってどんな国? ドイツはヨーロッパの中央に位置し、9つの国と隣接しています。日本よりやや小さい面積で北部には北海とバルト海、南部にはアルプス連邦が広がっています。 ドイツ連邦共和国といわれるように、1990年に東西統一を果たし、現在は16の連邦州からなる連邦国家です。 為替レート €1(ユーロ) 134円(2021年10月現在) 時差とサマータイム 日本との時差はマイナス8時間。サマータイムは、3月の最終日曜~10月の最終日曜まで実施。 ビジネスアワー 以下は一般的な営業時間の目安。店舗により異なります。 銀行 月~水、金9:00~12:00、14:30~16:00、木9:00~17:30(銀行により異なる) デパートやショップ 月~金9:00~20:00、土9:00~16:00(大都市やクリスマスシーズンは18:00まで) レストラン ランチ11:30~14:00、ディナー17:30~23:00 電圧 電圧は230V、周波数は50Hz。プラグはCタイプが一般的だが、SEタイプが使われることも。 郵便 Deutsche Post AGと呼ぶ。民営化されているため、郵便業務のほか文具などの販売も行うことも。駅やショッピングセンターの一角にもあります。営業時間は平日8:00~18:00、土8:00~12:00(郵便局により異なります)。郵便料金:日本への航空便は、ハガキ€0.
海外ツアー、海外旅行、国内ツアーの「ユーラシア旅行社」スペイン、フランス、バスク地方旅行・ツアー・観光特集~美食と独特の文化と旅する喜び~ スペイン、フランスにまたがる国なき国バスク。近年注目のバスク地方の魅力をご紹介します。 グッゲンハイム・ビルバオ美術館 スペイン・バスクの街、サン・セバスティアン マルケス・デ・リスカル バイヨンヌにて ラ・リューヌ登山鉄道 現在のスペイン・フランス国境周辺では、太古の昔、湿気を含んだ恵みの雨が石灰岩の土壌に樫等の木々を茂らせ、多様な哺乳類が住む森と川、山や海が人々の生活を支えていました。歴史的に、このバスクと呼ばれる地方は、スペイン北西部からフランス南西部にまたがる領域で、ヨーロッパのどの言語の影響も受けていない言葉を話し、独特と文化を持つ人々が連綿と伝統と歴史を繋いできました。近代国家の国境がバスクを2つの国籍(スペインとフランス)に分けられてはいますが、今もバスク独自の伝統はどちらの国籍であろうと変わりません。個性が色濃いバスク独特の風土と、先進的な感性が、21世紀の新しい価値観となって、私たちを旅へと誘います。 バスクはどこ?場所は? ※この地図の選択範囲は、スペイン側のバスク自治州です。広義のバスクは、国境を越えてフランス南西部も含みます。 バスクとは? ピレネー山脈を挟んでスペイン北西部からフランス南西部にまたがる地域が歴史的なバスク(地方)。歴史を通じて独自の文化と伝統を育み、他の欧州言語とは異なるバスク語は今日も健在です。20世紀後半は独立運動に揺れ動きましたが、今は自治権を与えられ、地域全体として大きく活気付いております。日本ではバスク風チーズケーキで一躍有名になりましたが、ヨーロッパでも有数の美食の地として知られており、ピンチョスが楽しめるバルやミシュラン星付きレストランも多数あります。 スペインのバスク地方 経済の中心地、ビルバオ ビルバオの旧市街 バスクは現在の行政区分で言うと、スペインに4県、フランスに1地方とに分かれています。そのうち、スペイン側バスクの玄関口がビルバオです。前世紀に工業都市として発達し、バスク全体の経済を押し上げてきた街です。しかし20世紀後半からの工業の衰退、街中を流れる川の洪水による建物の倒壊など、経済と自然による打撃に見舞われます。その衰退からの脱却としてのアイデアがビルバオの街をいま目にする芸術の街へと変えました。現在ビルバオを訪れると、街を貫くピカピカの高速道路、大きなサッカー場やビル群、街の再生に貢献したグッゲンハイム美術館などにより近代的な街並みが広がっています。そのような新市街もあれば、古きよきバスク様式の建物が並ぶ、ビルバオ旧市街も残っています。 グッゲンハイム・ビルバオ美術館の夜景 運河の間にある、アルミホイルをくしゃっとまとめたような独特のフォルムの不思議な建物はグッゲンハイム・ビルバオ美術館です。アメリカのグッゲンハイムの分館で、中には近代美術が展示されています。裏手の運河側には東京の六本木ヒルズのと同じ蜘蛛のオブジェがあります。正面にはジェフ・クーンズ作のお花の犬パピー(12.
【スペインのはたらき方】変化を受け入れながら自分にあったはたらき方を探す。Happyに生きるための仕事観2022年9月15日 連載「地球のはたらき方」では、世界の国々ではたらく人にインタビュー。その人自身のお仕事や、国のはたらき方や価値観に加え、「はたらいて、笑おう。」グローバル調査のデータをもとにして、各国のはたらく内情を伺います。 今回は、スペインのはたらき方をご紹介します! スペイン(スペイン王国) Data(2021年)国内総生産ランキング(GDP) :15位/194ヵ国中(日本:3位)世界幸福度ランキング(WHR) :28位/149ヵ国中(日本:56位) <お話してくれた方> ルーカス・モラグス・ムズンスキさんスペイン国籍|34歳|経営者地中海に面したスペイン、バレンシア州のガンディア在住。バレンシア・ポリテクニク大学(UPV)と提携するスペイン語教育プログラムのオーナー。スペイン人の父とドイツ人の母を持ち、ドイツ、スペインそれぞれの国で住んだ経験がある。国ごとの異なる価値観や文化に興味があり、高校卒業後はエジプトやトルコに1年ずつ留学したこともある。趣味は登山やカヤック、ダイビングなどのアウトドアや映画鑑賞。婚約者と出かけることも多い。 Q. あなたはどんな人? ――まずは、ルーカスさんのお仕事について教えてください。 スペインのトップレベルの大学のひとつであるバレンシア・ポリテクニク大学(以下、UPV)に付属する語学学校で、スペイン語教育プログラムを提供する会社のオーナーをしています。つまり、経営者ですね。 スペインに住む外国人向けに、UPV付属の語学学校で約9カ月スペイン語を真剣に学べば、UPVに試験なしで進学することが可能になるプログラムを提供しています。UPVはスペイン以外の国の人も、学費はスペイン人と同じなんです。学部にもよりますが、大学の学費は1年15万円前後からリーズナブルに、高い教育を受けることができるんです。私は教師ではないのでスペイン語を教えるわけではありませんが、この素晴らしい機会を世界中の人たちに知ってもらえるように、告知活動に力を入れています。 ――具体的にはどういう仕事をするのでしょうか。 学生たちと対話をしながら、座学での語学教育だけでなく、いろんなアクティビティを組んでプログラムとして提供しています。教師ではないので、実際に教室でスペイン語を教えることはしませんが、オーナーとして、学生たちがどんなニーズを持っているのか、スペイン語を身につけた後どういう進路を歩みたいのかを聞き出しながら、教育プログラムを組んで彼らのサポートをしています。 私は親の国籍がそれぞれ違うので、国ごとの教育や価値観、文化の違いについて考えることが多く、異文化間コミュニケーションは関心のある分野でした。 バレンシア・ポリテクニク大学での授業の様子 ――どういう経緯でバレンシア・ポリテクニク大学のプログラムオーナーとしてはたらき始めたのですか?学生の方は語学学校の後、大学に進学するのですか? 以前はアラブ首長国連邦の化学会社のパートナーとして、営業職に就いていましたが、意見の不一致や会社に対する不満が積み重なり、自分のメンタルヘルスのために仕事を変えることを決意したんです。 前の仕事を辞める前からずっと、自分のやりたいことを考え続けて、かねてより興味のあった国際教育の分野で起業することを決意し、スペインに住む外国人向けにスペイン語学習のプログラムを提供する事業を始めたんです。 スペイン語がある程度できるようになれば、UPV大学では年間15万円~の学費で大学教育が受けられます。UPVは世界の大学の中でも上位にランキングする大学で、質の良い教育が受けられることはもちろん、日本のように学費が高い国の人たちにとって、金銭的にも大きなメリットだと聞きます。 こんな良いプログラムをぜひ多くの人に知ってもらいたいと思い、日々告知活動にも力を注いでいます。 ――仕事を変える大きな転機があれば教えてください。 会社ではたらいていた時は、毎月給料がもらえるので生活は安定していましたが、ストレスが溜まり、「仕事が楽しくない」と感じていました。 そんなとき、祖母がよく「あなたがHappyになることをしなさい」と言っていたことを思い出しました。「お金がすべてではない」とも言っていましたね。お金のためだけにはたらいて、お金持ちになったときに寿命がきて死んでも意味がないですから。そんな祖母の言葉を胸に、仕事を変えることを決意したんです。 自分が何をしたいのか、何をしたくないのかを良く考えた結果、この道を選んで、今は幸せに過ごせています。 ――素敵なおばあさまですね。 そう思います。祖母はドイツ人で、定年してからスペインに住むことを決めたそうです。ドイツ人は定年後にスペインに住む人が多いんです。ドイツより日照時間が長いですし、食文化も豊かですから。 祖母はドイツに住んでいる時、自分がやるべき事、やらないといけない事を常に考えて、一生懸命はたらいたそうです。スペインに住むようになって、自分がしたいことやHappyな事をやれるようになった経験を僕に話してくれました。 「幸せになるために何をするべきか」はどの国の人でも考えると思いますが、スペインではより重要視する傾向にあるかもしれません。 ――仕事のモチベーションはなんですか? 教育に関する仕事は、とても充実しています。生徒たちが自分の夢や進むべき道、目標を達成するための手伝いができることはとても素晴らしいことです。彼らの手伝いができていると思うと、自分の仕事をとても誇りに思います。 ――オフはどのように過ごしているんですか? 海沿いを散歩したり、泳いだり、カヤックなどを楽しんでいます。バレンシアは美しい地中海に面していて、いろんな種類の魚がいるんですよ。スペインには「タパス」という、さまざまな一品料理をだすバル(酒場)があるのですが、バルでシーフードを食べたりワインを飲んだりしながら過ごす時間も好きです。 カヤックやハイキングなどのアウトドアな趣味を楽しんだり、長めの休暇では海外旅行であちらこちらの国に行き、その国ならではの建物や景色を鑑賞したりするのもいいですね。日本のサムライ文化やお寺などの建物、アニメも好きなので、婚約者とハネムーンで日本に行きたいねという話もしています。 地中海に面するバレンシアは美しい海が広がっている。 Q.
75、封書50g€1. 50。2kgまでの小型包装物Packchenが€15. 90。小包Paketは5kgまで€42。 年齢制限 ドイツでは16歳未満の飲酒と18歳未満の喫煙は禁止。レンタカーは、レンタカー会社や車種によって年齢制限があります。また、クレジットカードの提示も必要です。 その他、ドイツの詳しい情報は以下のページにもあります。 ドイツの物価(ベルリン 2019年9月調べ) ドイツの物価は、比較的安いといわれております。特にベルリンは、他のヨーロッパの大都市と比べて物価が安いです。 ビッグマック€3. 59 スターバックス カフェラテトールサイズ€3 カフェのコーヒー€0. 9-3 サンドイッチ€2. 3-4. 5 パブのビール€3.
50 ミネラルウォーター€2 フラットシェアの家賃(1人部屋1か月)€400前後 「成功する留学」でドイツのワーキングホリデーをした方の体験談です。「成功する留学」のサポートを利用してからワーキングホリデーに飛び立った先輩たちのナマの声をご紹介します。 S様(渡航時27歳・社会人 |2018年2月~) ドイツ Munchenミュンヘンのワーホリ体験 Q)ドイツにワーホリで渡航しようと思ったきっかけを教えてください。 ワーホリは今しかできないと思ったため。 またミュンヘンは以前訪れた時、街並みが素敵で良いなと思ったので。 Q)語学学校へは通いましたか? はい。did deutsch institutにて一般語学コースで12週間学びました。放課後にはクラスメイトとカフェやビアガーデンに行ったり、週末のアクティビティでノイシュバンシュタイン城などさまざまな所へも出かけ、ドイツ語を話す機会も多かったです。 Q)ワーホリのために用意した費用はどのぐらいですか? 200万円以上。4ヵ月目からはインターネットで見つけた日本食レストランでホールスタッフや簡単な調理補助のアルバイトをしています。時給は€8. 84です。 Q)滞在中の失敗談や困ったことなどがあれば教えてください。 ドイツ語で話しかけられてわからないとき、英語で話してくれることが頻繁にありましたが、英語もあまりわからないので困ることがありました。 ~ワーホリ検討中の皆さまへ!~ 私は本当に「ワーホリをして良かった」と感じます。 日本で暮らしているときには気づかなかったこと、学ぶことががたくさんあります。人から聞く話の通りのこともあれば、そうでないこともあります。 ぜひ自分の目で見て体験してみてください! 【ドイツ】ドイツ留学するなら絶対おすすめの学校!F + U Academy of Languages 2022/08/16ドイツへの留学でおすすめの語学学校は?と聞かれたら必ずご案内している学校、それがドイツのハイデルベルクにある F + U Academy of Language... 【2022年1月31日最新情報】今、留学が可能な国について ~ 新型コロナウイルス関連~ 2022/01/31新しい年を迎えましたが、まだまだコロナの感染拡大は続いています。今年こそは行きたい!けれど様子を見ている、という方も多いのではないでしょうか。各国の新型コロナウ...
海外移住【7】在住者が語る、ドイツに住んで良かった点、悪かった点ドイツ移住のきっかけ 2015年11月にドイツに移住し、9か月が経ちました。ドイツに移住したのはドイツ人の婚約者と一緒に暮らすためです。婚約者がワーキングホリデーで日本に滞在していたときに知り合いましたが、彼が大学進学を控えていたため、日本かドイツどちらで暮らすかという問題に直面しました。 彼の日本語力が日本の大学で勉強できるほど高くはなかったこと、彼がドイツの大学の入学資格をすでに持っていたうえに、ドイツの大学の学費が無料であることを考えるとドイツの大学に通うのが最善であると判断し、当面のあいだドイツで暮らすことを決めました。 ドイツに住んで良かった点 ヨーロッパの真ん中にあるドイツに住む特権だと感じるのが、ヨーロッパ各地を安く簡単に旅行できること。ヨーロッパはLCC(格安航空会社)の競争が激しいため驚くほど安く航空券が手に入りますし、バスや鉄道など陸路での旅行もできます。これは陸続きのヨーロッパならではの醍醐味ですね。 もっと日常の生活に目を向けるなら、外国人に対する同調圧力がほとんど感じられないことが挙げられます。ナチス時代の人道への罪に対する猛烈な反省もあって、現在のドイツは異なるバックグラウンドを持つ人々を尊重する意識が強い国。そのためドイツで生活しているからといって、必ずしもドイツ語を上手に話しドイツ人のように振る舞うことを期待されるわけではないのです。 北東部(旧東ドイツ)ではやや事情が異なるようですが、筆者が暮らす南西部では人種差別ではないかと感じるような経験をしたこともありません。その意味で、安心して日常生活が送れるのはありがたいと感じています。 (C) Haruna Akamatsu 女性視点ではオーガニックコスメが安いのも魅力。日本でも見かけるドイツのオーガニックブランド「lavera(ラヴェーラ)」やスイスブランドの「WELEDA(ヴェレダ)」をはじめオーガニックコスメが充実していて、値段も日本価格の2~3分の1という驚きの安さ。ドイツは自然派コスメが好きな女性にはたまらない国といえます。 また、子育て中のドイツ在住日本人の知人はみな「ドイツは子育てがしやすい」と口を揃えます。小さな子ども連れやお年寄り、妊婦、障がい者など、特別な気遣いを必要とする人々を社会全体であたたかくサポートするドイツ社会には日本も見習うべき点があると感じています。 あなたが知りたかったことが、この記事で参考になりましたか? 大変参考になったまあまあ参考になったあまり参考にならなかった全く参考にならなかった ご回答ありがとうございました! Haruna ライター 和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・コラムニスト・広報として活動中。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。半年間のアジア横断旅行と2年半のドイツ在住経験あり。現在はドイツ人夫とともに瀬戸内の島在住。 【ベルリンおすすめスポット9選】ボートや自転車でめぐるベルリンの壁・博物 Oct 13th, 2022 | TABIZINE広告部 【PR】 ベルリンといえば「ベルリンの壁」など東西分断の歴史を持つ街。その一方で「ベルリン映画祭」や音楽など、文化の発信地でもあります。しかし、ベルリンには美しい自然や、日本がきっかけで人気になったスポットもあるんですよ。ベルリンに住む「ベルリーナー」のように自転車で街並みを駆け抜け、ベルリンの魅力を一緒に見つけてみませんか? 今行きやすい国ランキング!外国人観光客訪問数ランキングTOP10の入国緩 Aug 28th, 2022 | あやみ 欧州を中心にコロナによる入国規制がなくなりつつある今。円安、燃油高、物価上昇率などの影響が少なく、もっとも行きやすい国はどこでしょうか? 今回は、まさに今、行きやすい国TOP4をご紹介。また、2019年の外国人観光客訪問数ランキングTOP10と、それぞれの国の現在の入国緩和状況もあわせてご紹介します。 【2022年最新版】日本が1年ぶりに単独1位に!世界最強のパスポートラン Aug 25th, 2022 | あやみ ビザなしで渡航できる国・地域の数をランキングにした、イギリスのコンサルティング会社「ヘンリー・アンド・パートナーズ(Henley & Partners)」の最新版が2022年7月19日に発表されました。最強ランキング常連の日本。さて、今回のランキングにはどんな変動があったのでしょうか? 【ドイツ現地取材特集12】ベルリンの新空港「ブランデンブルク国際空港」市 Aug 16th, 2022 | minacono ドイツ観光局が主催するプレスツアーにTABIZINEライターが参加。首都ベルリンやドレスデンを巡り、バイエルン地方の小さな村オーバーアマガウへ。その後ミュンヘンも訪れました。各地の旅体験をレポートします。今回からは、プレツアーで訪れたベルリンをご紹介。新しい「ベルリン・ブランデンブルク国際空港」について、市街地までのアクセス方法など個人旅行で出かける前に知っておきたい情報をお届けします。 “人体実験が行われた城”で恐怖イベントを楽しむ?!ドイツのハロウィン事情 Oct 30th, 2020 | Mia 日本では仮装して集まることが話題になるハロウィン。今年は新型コロナウイルスの影響でイベントは中止になっていますが、ドイツには大人も泣き顔になるほど怖いハロウィンイベントがあるんです。不気味なフランケンシュタイン城で開催されるイベントの歴史を辿れば、過去に人体実験が行われていたとか・・・。 5番目の季節「ファストナハト(Fastnacht)」の終わりを告げる!ド Feb 17th, 2020 | 川合英介 ドイツには5つ目の季節があって、それが終わると、約40日間の禁欲生活がはじまります。禁欲生活が終わり、復活祭が行われる時期には、春がやってきます。禁欲生活に突入する直前には、通称「ヴァイバーファストナハト」という女性が主導権を握る日を皮切りに、パーティーに明け暮れる一週間が続きます。ドイツ人がはめを外して大騒ぎするこの期間、ドイツにて、今回紹介するおいしいお菓子と仮装パーティーを楽しんでください! 一度は行きたい!オールスター大集合のミュンヘンの中心「マリエン広場」を現 Dec 17th, 2019 | 川合英介 (C)Sergey_Bogomyako / Shutterstock.
あなたの国のはたらき方について教えてください。 ――スペインのはたらき方について教えてください。 スペインは仕事もプライベートも、ゆったりした雰囲気がある国です。ドイツやほかのヨーロッパ諸国に比べると休憩時間も長いですね。でも、その分仕事時間も長いんです。 最近、都市部でははたらき方に変化があり、休憩時間を取りすぎないようにするなど、労働時間を減らすよう努力をし、成果が出てきているようです。私は経営者なので、平均的な労働時間よりも長くはたらいています。私もそうですが、スペイン人は仕事とプライベートのバランスの取り方を知っているので、休憩時間と労働時間を自分で調整するよう努めています。 ――休憩時間が多いんですね。そういえば、スペインではシエスタの文化が有名ですよね そうですね。スペインにはシエスタ(昼寝)文化があって、ランチのあとに2時間以上の休憩をとるのが一般的でした。日差しの厳しいスペインでは、暑い時間帯の午後は休憩した方がいいという理由からです。 でも、シエスタをする分、帰宅時間が遅くなり、労働時間が長くなる原因にもなっていました。長くシエスタを取ると夜寝るのが遅くなり、朝起きるのが遅くなるというように生活リズムが乱れるので、私はシエスタを取っていません。寝るのは好きなんですけどね。 最近はこんなに長くシエスタを取る人はほとんどいません。短い昼寝として15分程度取る人はいますけれども。私の知っている人では、長い人でも45分くらいですね。 ランチの後は眠くなるので、短時間のシエスタであれば効率が良いとは思います。スペインのシエスタ文化は、良い方向に変化しているのではないでしょうか。 ――シエスタが時代に合わせて変わってきているんですね。一般的なスペインの労働時間はどれくらいなんですか? 職種によって大きく違いますが、たとえば、朝の7時から夜の19時まで、休憩をたくさん取りながら長時間はたらく知人がいます。スペインでは夜20時ごろまではたらくのも普通ですね。店舗などのサービス業だと、10時から夕方の18時までが開店時間のところが多いように思います。 職種によって違いはありますが、スペインでは会議が多く、開始時間も終了時間も遅れがちなので労働時間が長くなる原因になっています。私は経営者になって、こういう会議のスタイルを変えて、労働時間が短くなるようにしています。 労働時間が長くなって家族や友人と過ごす時間が減ると、QOL(Quality Of Life:生活の質)が下がってしまうので、バランスを取りながら、Happyな生活を送るのが大事だと思っています。 ――“はたらくこと”に関して、スペインで近年変わってきていることはありますか? 昔の学生は、冬は学校に行き、夏ははたらくというスタイルが一般的で、私の叔父もそういう生活をしていたそうです。でも今は、16歳以下ははたらいてはいけない、16歳以上でも未成年であれば親の許可が必要、というルールができたので、はたらき始める年齢が上がりました。 大学生は自分の専攻分野に関連する職種にアプローチして仕事先を探す、というスタイルが多かったんですが、最近では早い段階で、企業側からスカウトするようになってきました。いろいろな経験を大学で積めるので、ビジネスアイデアを考えて起業家になる学生も増えてきているように思います。 ――時代に合わせてルールや考え方が変わってるんですね。 より良い方向に変化をするのはとても重要ですね。特に16歳以下ははたらいてはいけない、というルールはとても大切だと思います。子どもが早い段階ではたらき始めることは、いろんなリスクがありますから。子どもは知識や経験を学校などで積んで、自分のやりたいことをじっくり考える時間が必要です。 やりたいこと、やりたくないことを自分自身で理解するのは、大人になってはたらく上でも、とても大切なことです。 ――スペインの人ははたらくことに関して、変化を受け入れているのでしょうか。 全体的に見れば、そうだと思います。変わること、変化を受け入れることは怖いですが、それ以上に「自分の生活をより良くしたい」という考えが広まってきているんだと思います。私も学校で学生たちに「何をするべきか」ではなく、「何がしたいか」に焦点を当てて対話をするようにしています。 学生たちの「やりたいこと」を引き出せて、その道筋を一緒に考える、ということはとても意味のある仕事だと思うので、私は自分の仕事にとてもやりがいを感じています。 ――仕事にやりがいを感じているんですね。 もちろんです!最近のスペインでは「やるべきこと」から「やりたいこと」を仕事にしようというように変わってきていると思います。私の叔父は生活のためにはたたらいていたそうですが、大学で接する学生たちを見ていると変化が起きていると感じています。 変化といえば、私の住むバレンシアでは、週休3日制がトライアルで導入され始めました。選択肢が増えると自分に合ったはたらき方がしやすいので、このトライアルが上手くいくことを期待しています。それぞれが自分に合った仕事、労働時間ではたらくことができれば、より自分らしく、Happyに生きることができますから。 ルーカスさんの住むバレンシアでははたらき方の選択肢が多く、週休3日制などのトライアルも盛んに行われている ――スペインの初任給はどれくらいですか? 職種によって大きく変わりますが、最低でも月に1, 000€程度でしょうか。大学を卒業して会社に入る場合は、平均で1, 200〜1, 500€*くらいです。ほかのヨーロッパ諸国に比べて物価が安いので、十分な額だと思いますが、スペインでは年代はもちろん、地方によっても収入に格差があるので、一言で言うのは難しいですね。 ※1ユーロ142円換算で、約17万円~21万円 ――地方によって収入に格差があるんですね。 スペインは北部に工業地帯が、南部に農村地帯が広がっているので、南北で給料格差が出てしまうんです。たとえば、スペイン全体の平均月収は年々少しずつ上がって1, 695€(約24万円)なのに対し、アンダルシアなどのスペイン南部の町の平均月収は1, 400€(約20万円)以下になります。 ノルウェーやスウェーデンなどの北ヨーロッパに比べてスペインは物価が安いので、首都のマドリードなどの賃料の高い都市以外では十分生活できますが、南北で給料格差が出るのはスペイン内で問題になっています。 お金がすべてではないですが、選択肢が少ない状態で給料格差が出るのは良くないと思っています。 ――スペインで一般的な職業を教えてください。 営業職が多い印象ですね。私も以前は営業の仕事をしていました。 最近スペインでは、ヨーロッパのエネルギー政策として太陽光や風力などのエネルギー分野に投資しています。エンジニアの需要も多くなっていると思います。 ――そうなんですね。ところでスペインではどうやって最初の仕事を探すのですか? ほかのヨーロッパの国々と同じだと思いますが、新卒でも即戦力が求められるため、インターンシップやパートタイムの仕事で経験を積みながら就職先を探します。 しかしスペインでは失業率が15%とEUの中でも高く、若者(30歳以下)の失業率で言うと30%を超えています。大学を卒業しても必ず就職できる訳ではないので、問題も多いと感じています。 そのような状況でも、自分に合ったはたらき方、自分らしい生き方を探す人が多いので、学生の手助けができれば良いと思っています。 Q.
日本人が住みやすい国とは?【2022年版】海外移住におすすめ!人気国ランキングTOP20 | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト 情報なら主婦のためのママワークスそれでは、早速日本人が移住したい国ランキングに行ってみましょう!どんな国があるのか?住みやすさや物価、ビザ情報なども参考にしてみてください。 <20位:>スペイン 日本人が移住したい国ランキング第20位は、スペインです。スペインは、失業率が高く、就労ビザを取得するのが非常に難しい国ですが、ヨーロッパ諸国の中では、リタイアメントビザの取得が比較的しやすい国と言われています。 リタイアメントビザは、年間1万ドル(約111万円)があれば、スペイン大使館に申請可能となっています。ただし、リタイアメントビザに関する情報は非公開となっているようですので、個別にスペイン大使館に問い合わせしてみるしかないようです。 日本人の長期滞在者は8000人ほどで、うち永住者は2900人となっています。 <19位:>イタリア 日本人が移住したい国ランキング大19位はイタリアです。南ヨーロッパに位置するイタリアは、ローマ時代から続く歴史的建造物が多数残された、世界遺産の宝庫! ヨーロッパの中でも、比較的温暖な気候で、夏は地中海性気候で涼しく、からっと乾燥しているのが特徴です。 イタリアは、美食家にとってもおすすめの国で、豊富な農産物やチーズ、ワインを使った伝統的なお料理の数々が、世界のグルメを魅了しつづけています。 イタリアに移住する上での問題点は、観光地が多く、観光客を狙ったスリや犯罪が横行しているということです。イタリア南部のナポリ以南では、さらに治安が悪く、住み慣れるまでは、盗難などの被害に巻き込まれる可能性も非常に高いです。 日本人の長期滞在者数は14000人で、そのうち4700人が永住者となっています。日本人学校と補習校の数は、ヨーロッパ各国の中ではかなり多く6校が開校しています。 イタリアは、90日間以内の滞在であれば観光ビザは必要ありません。ただし、シェンゲン協定の加盟国ですので、他のヨーロッパの加盟国を合わせて、6ヶ月以内に90日間しか滞在できないというルールがありますので、ご注意ください。 <18位:>ベトナム 日本人が移住したい国ランキング、第18位は「ベトナム」です。ベトナムは、北部の首都ハノイと南部の経済都市ホーチミンの2つが、移住先として人気の都市です。 ベトナムは、東南アジア諸国の中で、今もっとも伸びている国の一つで、特に南部の経済都市ホーチミンの周辺には、日系企業の進出数が爆発的な勢いで増えています。 IT関連企業やIT関連の技術者が多く、ベトナム人エンジニアの中には、日本人よりも高い年収を稼ぎ出す人もいるほどです。 ベトナムは、一年中温暖な気候で、地震や台風などの自然災害も少なく、比較的過ごしやすい国と言われています。もちろん、雨季は、かなりの降水量があり、ベトナム中部のフエやダナンあたりでは、洪水となる場合もありますが、都市部では、それほど大きな被害が出ないようです。 日本には、各都市からベトナムの主要都市に向けての直行便が就航しており、福岡などは、往復3万円前後とかなり安い航空券も発売されています。移住した後に里帰りする際も、それほど費用がかからないというのも、ベトナムに移住するメリットの一つではないでしょうか? ベトナムの長期滞在者数は16000人、うち永住者は200人ほどです。ベトナムへの入国は、15日間以下の滞在であれば、観光ビザなどは必要ありません。また、ベトナムには、ロングステイビザがないので、就労ビザまたは、学生ビザなどで長期滞在するしか方法がないようです。 <17位:>フィリピン 日本人が移住したい国ランキング、第17位は「フィリピン」です。フィリピンは、一年中温暖な気候と世界有数の美しいビーチリゾートが数多く点在する国で、最近では、語学留学やプログラミング留学など、新しい留学先として人気急上昇中の国です。 フィリピンの首都マニラは、他の東南アジアの国に比べると非常に治安が悪く、その点があまり移住に向いている国とは言い難い面もあります。 また、インフラ整備が整っていないため、電気代や水道代などの光熱費は、他の東南アジアの国に比べて高めです。ある一定以上のセキュリティがある高級コンドミニアムに滞在する必要がありますので、生活費が高くなる傾向で、リタイアしたいシニア世代には、それほど人気がないようです。 留学するなら比較的治安のよい「セブ島」辺りを狙うことをおすすめします。フィリピンには、 特別居住退職者ビザ(SRRV)というビザがあり、35歳以上であれば申請できるシステムになっています。永住権のような扱いで、滞在日数に制限がなく、申請する年齢によって、必要な資産が異なる仕組みとなっています。 35歳から49歳の方がシ申請する場合は、政府師弟の銀行に6ヶ月以上の定期預金を行うことが必須です。金額は50, 000USドルで約560万円ほどです。 50歳以上で年金受給者でない場合は、20, 000USドル(225万円)。50歳以上で年金受給者となっている場合は10, 000(112万円)とかなり安くなっています。この他の手続きとして、年会費約4万円が必要ですが、他の東南アジアの国に比べて、移住資金がかなり少ないのが特徴です。 預金額は、マンション購入資金として投資することも可能です。それに対して、マンションの購入資金にてんかんできないSRRVスマイルというビザもあります。 こちらは、35歳から49歳以下の方でも、預金額が20, 000USドル(225万円)ととにかく安いのが魅力。 <16位:>ニュージーランド 日本人が移住したい国ランキング、第16位は「ニュージーランド」です。オセアニアに位置するニュージーランドへ行くには、日本の成田空港から直行便で約7時間ほどかかります。 ニュージーランドは、経済の中心地であるオークランドと、美しい自然が広がるクライストチャーチの南北2つの島々から成る国です。 羊の数が人間の数よりもずっと多く、大自然に囲まれたニュージーランドは、島国であることから、物価はやや高めです。ただし、語学留学する場合は、オーストラリアや欧米諸国よりも、学費が安い傾向にあり、留学生には人気がある国のようです。 ニュージーランドの長期滞在者数は18700人で、そのうち約10000人が永住者となっています。日本人学校と補習校は、南北両方の島を合わせて3校のみ。大都市でしか日本語教育できる環境はありません。 南半球にあるニュージーランドに移住する方法としては、通年移住ではなく、日本の冬(=ニュージーランドの夏)だけ、季節移住するという方法もあります。 また、農業が盛んな国ですので、ファームステイも人気で、若者からシニア世代まで、その美しい自然に魅了された人たちが、こういったプログラムを利用して渡航するケースも増えているようです。 <15位:>インドネシア 日本人が移住したい国15位は、東南アジアの「インドネシア」です。インドネシアは、日系企業の進出規模が、世界で4番目に多い国で、日本人会の規模も大きく、日本人学校や補習校が5校も開校しています。 長期滞在者数は19300人ほどで、特に製造業に従事する駐在者や現地採用者とそれに付帯する家族が中心となっているようです。インドネシアの場合は、バリとジャカルタの2つの都市が移住先としてもっとも人気があり、特に、バリについては、リタイアメントビザを使って移住するシニア世代も多いようです。 インドネシアは、マレーシア同様、東南アジアのイスラム国家で、バリ島(ヒンズー教)を除く、大多数の島ではイスラム教を信仰しています。 そのため、日本人にとっては、やや異質な文化や理解しがたい部分もあるようです。 気候は、一年中温暖で暖かく、半袖、短パン、ビーサンという軽装で生活できます。使われている言語は「インドネシア語」で英語が通じるのは、バリ島のような一部の観光地とのみとなっています。 インドネシアに移住するメリットは、生活費の安さです。食費は特に安く、ミネラルウォーターは500mlのペットボトルが、25円ほどとなっています。一般的な食堂での食事は、一食あたり100円前後。お米は5kgで500円ほどと激安です。 ただし、日本からの輸入食材については、日本の倍以上と値段が高く、日本食を食べたり、日本と変わらないような食生活をしたいとなると、かなりコストがかかりますので、ご注意ください。 インドネシアのロングステイビザは対象年齢が55歳以上となっています。現在は、30日間の観光であれば、ジャカルタ及びバリのデンパサール空港からの入国に限って、観光ビザが不要となりました。 インドネシアのリタイアメントビザを利用すれば、最長6年間滞在が可能です。また、リタイアメントビザの延長期間終了時に、永久滞在許可(KITAP)を申請することも可能です。 <14位:>台湾 日本人が移住したい国ランキング第14位は、日本のお隣に位置する「台湾」です。台湾は、沖縄の石垣島からは、飛行機で30分ほどという近い距離にあり、親日的で日本人にとって、大変旅行しやすい国として知られています。 日本国内の各都市から直行便が就航しており、チャイナエアやその他の格安航空を利用して安く行き来できるというのも台湾を移住先として選ぶメリットと言えるでしょう。 台湾は、旧日本軍の占領下に置かれていた地域の一つで、ご年配の方の中には、当時の軍事教育の影響で流暢な日本語を話せる方もいらっしゃいます。 若い世代の台湾人は、アニメやドラマの影響で、日本語を習得している人も多く、街中の主要な観光地では、ほとんど日本語が通じるというぐらい、日本人にとっては便利な環境が整っています。 台湾の気候は、亜熱帯性気候で、東海岸は、夏から秋にかけては台風の襲来がひどく、自然災害による被害があとをたちません。真夏の暑さと湿度の高さは、日本の沖縄地方と同等で、長期間家を締め切ったまま外出したりすると、革製品や家具に「カビ」が生えるほどだと言われています。 台湾の国土は、日本の九州地方を一回り小さくしたぐらいのサイズで、国内を走る台湾新幹線もあり、北部の首都台北から南部の高雄まで、日帰りでも旅行できるほどコンパクトな国です。 中国南部からの移民が多く、民族的には「福建系」の人が多い台湾ですが、少数民族も多数残っており、特に、台中エリアで様々な部族が暮らしています。 台湾料理は、いわゆる福建系の中華料理で、それほど辛くないので、日本人の口にも合うようです。また、屋台や外食文化が盛んですので、外食は値段が安く、一人暮らしの場合は、家で料理をするより外食する方が食費を安く抑えられます。 台湾は、中国語圏であり、今では中国本土で衰退してしまった「繁体字」による中国語教育を行っている国です。日本の漢字の原型に近いので、中国留学するよりも、台湾留学の方が中国語を習得しやすいという声もあるようです。 日本人の長期滞在者数は、22000人ほどで、永住者は2400人ほどとなっています。日本人学校や補習校は4校あり、狭い国土に対して、日本語を学びやすい環境にあるのも特徴の一つです。 台湾に長期滞在するためには、就労ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザ、そしてリタイアメントビザの4つのタイプがあります。 <13位:>ハワイ 日本人が移住したい国ランキング第13位は、「ハワイ」。ハワイは、世界中から旅行社が集まる憧れのリゾート地です。 海外旅行先と言えば、「ハワイ」というぐらい日本人に人気があり、リピーター率は94%となっています。ハワイは、語学留学や、海外ウェディングのメッカで、日本語がある程度通じる環境ということもあり、日本人にとっては住みやすい環境が整っていると言えるでしょう。 ハワイの長期滞在者は22000人ですが、そのうち15300人が永住者という永住率の高さも見逃せないポイントです。 ハワイは、一年を通して、比較的温暖で過ごしやすい環境にありますが、冬は最高平均気温が20度を下回りますので、常夏ではありません。 ハワイの文化、食べ物、そして気候は、日本人にとって馴染みやすいものであるということも、人気の秘密でしょう。ハワイにある日本人学校や補習校の数は1校のみで、ホノルルのあるオアフ島に位置しています。 ハワイを観光目的で訪れる場合は、90日いないの滞在であれば、ESTA(電子渡航承認システム)の申請が必要です。一度の承認で2年間は有効となっており、渡航の72時間前までに手続きを済ませておくことをおすすめします。 観光地ですので、現地で働くには、日本人向けの観光産業で就職する道もあり、就労ビザを取得するのが、移住するのにもっとも簡単な方法の一つと考えられています。 90日以上のた居合を希望する場合は、商用ビザや留学ビザの取得が必要です。永住権の取得には、現地人との婚姻届けや、アメリカへの投資、あるいは、アメリカ本土と同じく抽選による永住権申請の3つの方法があります。 抽選による移民分散化プログラムでは、毎年抽選で5万件の移民ビザの申請を受け付けています。コンピューターによる無作為抽選となっており、どなたでも移住できるチャンスがあります。 <12位:>マレーシア 日本人が移住したい国ランキング第12位は、「マレーシア」です。マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラム(MM2H)などで、近年、ロングステイ先として、人気ランキング1位に君臨しているマレーシアですが、日本人永住者の数は1600人ほどと、非常に少ない国です。 マレーシアが移住先として人気の理由は、ロングステイビザの申請がしやすいということもありますが、一年中温暖で過ごしやすい気候であり、東南アジアの中進国の中では、フィリピンと並んで英語が通じるという恵まれた環境にあることが挙げられます。 シンガポールに比べると、マレーシアは、それほど治安も良くない国ですが、フィリピンに比べるとずっと安全で住みやすい国です。また、日系企業の進出が目覚ましく、市内では、日本の大手飲食チェーン「吉野家」「一風堂」など、多数の外食チェーンが店舗を展開しています。 また、東南アジア最大級のイオングループがありますので、日本の食材を気軽に入手することも可能で、日本人にとっては非常に便利な環境が整っています。 日本人学校と補習校の数は5校で、日本語での教育も可能ですが、ここ数年は、母子留学でマレーシアのインターナショナル校に留学するケースが増えており、トレンドとなっています。イギリス系、アメリカ系、オーストラリア系と選べる学校が豊富にあり、シラバスも「国際バカロレア」を取得できる学校や、姉妹校への留学提携サービスもあり、将来的に英語圏でさらに留学経験を積みたいという生徒にも有利。 マレーシアは、日本人向けの現地採用枠が多く、若い世代でも海外就職しやすい国として有名です。日系企業が多いので、英語力があれば、営業職や技術職などで、現地採用枠で就職することが可能です。 日本人顧客向けのコールセンター業務なども豊富に案件がありますので、英語ができない方は、こういった業界で就職するという手もあります。 ただし、近年では、マレーシア政府の外国人労働者受け入れに対する風当たりが強くなってきており、大卒以上の資格がない場合は、就労ビザが降りないといったケースも増えています。 マレーシアで取得できるビザの種類についてですが、MM2Hビザは、最長10年の滞在が認められているマルチプルビザで、長期滞在に向いています。50歳以上の方は、年間875万円以上の財産証明と月額25万円以上の収入証明あるいは年金証明が必要です。 50歳未満の場合は、1250万円以上の財産証明と、月額25万円以上の収入証明が必要です。 学生ビザの場合は、原則として1年更新のビザを最長2年まで更新でいますが、学生ビザの手続きは、在籍する学校によって異なりますので、2年以上滞在することも可能です。 永住権については、日本人の場合は、原則マレーシア人と結婚している配偶者のみとなっていますが、日本人男性とマレーシア人カップルの場合は、ビザが降りにくい傾向です。また、マレー優遇政策を取っていますので、マレー系以外の民族と結婚した場合は、永住権の取得がかなり困難だと言われており、申請できるステイタスに到達するにも、最低5年半かかります。 <11位:>シンガポール 日本人が移住たい国ランキング第11位は、東南アジアのシンガポールです。シンガポールは、治安の面でも、日本と変わらないぐらい安全な国と言われており、安心して生活できる環境が整っています。 また、東南アジアの他の国と違って、衛生面も非常に環境がよく、公衆トイレや街中の飲食店なども、とても清潔です。 シンガポールは、日本国内から直行便で約7時間ほどの距離にあります。アクセスのよさは、中国や韓国には劣りますが、北米やヨーロッパ圏へ移住するよりは里帰りしやすいおすすめの国です。 シンガポールが移住先として人気を博しているのは、なんといっても、一年中温暖でのんびりとした気候であるということが理由のようです。半袖、短パン、ビーサンといったラフな服装でも、まったく問題なく過ごせます。 シンガポールに長期た滞在している日本人の数は、約37500人、日本人の永住者数は2500人ほどとなっています。日本人学校と日本語補習校は合わせて3校あり、現地の小学校や中学校への編入も可能です。 また、シンガポールには、アメリカ系のインターナショナルスクールも多くありますので、将来的にインター校へ通わせたいという子育て世代にもおすすめの国です。 日系の学校は、高校レベルなら早稲田大学の系列校もありますので、将来的に日本に本帰国するというオプションにも対応可能です。 シンガポール移住のデメリットは、家賃がとにかく高いということです。シンガポールでは、政府が提供しているDBSというフラットでさえ月20万円近い家賃が必要となります。 シンガポールでの滞在期間は、ビザなしで30日間と決められています。陸路の場合は、14日までしか滞在できmせんのでご注意ください。 他の東南アジアの国々に比べると、シンガポールは、かなり移住しづらい国となっています。というのも、リタイアメントビザがありませんので、長期滞在するなら就労ビザを取得する必要があります。 学生ビザの場合は、最短3ヶ月からビザの申請を行いますが、アルバイトを含めて、就労が禁止されていますので、学費、生活費が十分にある状態でなければ、留学も難しいと考えておく方が良いでしょう。 シンガポールへの永住権は、シンガポール人配偶者がいる場合か、未婚で21歳以下の子供がいる場合に限られています。また、就労ビザで一定期間以上の労働を行った人に限定されています。 それ以外では、投資家ビザというビザがありますが、日本円で24億円以上の年商と2億円以上の事業投資実績があれば、いじゅうできるという条件つきです。 <10位:>韓国 日本人が移住したい国ランキング第10位は、お隣の国「韓国」です。韓国は、東京からでも、飛行機で3時間弱の距離にあり、アクセスが便利な国の一つ。留学や移住したとしても、気軽に里帰りできるのが、最大のメリットと言えるでしょう。 日本への直行便の運行本数も多く、最近ではLCCもありますので、日本国内旅行とさほど変わらない感覚で、行き来できるのも移住先として人気が出ている理由のようです。 韓国にいる日本人長期滞在者のK図は約38000人、そのうち約10300人が永住者となっています。日本人学校や補習校の数は、2校と少なく、教育の選択肢がやや狭いので、子育て世代の移住は少し難しい国かもしれません。 日韓両国の関係が悪化している昨今、韓国への留学や移住を考える人は、やや減少傾向です。また、世界全体における韓国語の需要はそれほど大きくないので、留学して勉強しても市場が小さいというデメリットがあります。 韓国は、医療期間、警察、消防など、緊急で利用しなければならない機関において、日本語通訳サービスが充実しています。また、デパートや美容サロン、レストランなどでも、日本語メニューがあったり、日本語担当者がいたりしますので、生活の面であまり不便を感じずに暮らしていけるというメリットがあります。 日本との時差もなく、プサンから福岡までは45分という距離ですので、都市によっては、日本国内で移動するより、韓国から移動した方が早いケースもあるほどです。 韓国で仕事を見つけるのは、かなり難しく、日本人が現地企業に正社員として採用されるのは至難の技といえます。外国人雇用に対する門戸はかなり狭いと考えておきましょう。ビザに付いては、学生ビザを申請するには、1週間に最低15時間以上授業を受けることが決められており、滞在期間は原則6ヶ月。学校との内容によって、最大2年まで延長が認められています。 ワーキングホリデーの場合は、ビザの申請は無料となっています。18歳以上30歳以下が対象となっています。 <9位:>フランス 日本人が移住したい国ランキング第9位は「フランス」です。ヨーロッパ大陸のほぼ中心に位置しているフランスは、花の都「パリ」を中心に、周辺国へのアクセスが非常に良いことで知られています。 パリは、中心部ではかなり家賃が高く、ルーブル美術館の周辺エリアは、ホテルに一泊するだけでも、10万円近くかかる場所もたくさんあります。 フランスに移住するメリットは、なんといっても、文化・芸術を身近に感じられるスポットが多数揃っているというK戸手す。また、フランスでは、夏期にバカンスの習慣がありますので、学生や公務員などは、バカンス休暇を取って1ヶ月ぐらいリゾートなどでのんびりと過ごすというカルチャーが定着しています。 1週間の労働時間は、法律で35時間と決められているので、フランスにある企業は、日系企業でも残業が少なめになっているのがうれしいポイントです。 フランスは、その優れた食文化がユネスコの無形文化遺産にも登録されており、美食の方にとっては、楽しみが多い国でもあります。ワインの産地としても、知られていますので、お酒とおいしい食事を楽しみたいという方には、フランスがぴったりです。 フランスの長期滞在者数は、41600人となっていますが、永住者数はそれほど多くなく、約8000人に止まっています。日本人学校や補習校の数は多く18校が開校されているので、ヨーロッパの中では、比較的日本語教育を続けやすい環境が整っているのが特徴です。 フランスは、ヨーロッパの周辺各国同様、シェンゲン協定加盟国の一つですので、6ヶ月以内の期間内に最大90日間しか、観光ビザでの滞在ができないことになっています。 学生ビザについては、3ヶ月以内のタイ浅井ができる長期学生ビザの他に、大学のインターンシップ用の研修生ビザ等があります。長期学生ビザの市S寧には、キャンパス・フランスで手続きを完了させなければなりません。 <8位:>ドイツ 日本人が移住したい国ランキング第8位は、ドイツです。ドイツは、EU(ヨーロッパ連合)最大の経済先進国で、日本人ともよく似た真面目で勤勉な国民性があることで知られています。 ドイツは、首都ベルリンだけでなく、中央ドイツのフランクフルト、そして南部のミュンヘンと、いくつかの主要都市に分かれて移住者が分散しており、住む地域によっては、英語を中心に生活できる場合もあります。 移住者にとってのめりっとは、ドイツは、家賃が割と安いという点dす。東京に比べるとベルリンの家賃は非常に安く、2DKなら65000円代から物件を探せるようです。ミュンヘンは、ベルリンやフランクフルトに比べると家賃は高めですが、それでも、2DKで78800円ですので、東京都心に比べたら、相当家賃が安いのではないでしょうか? 農産物については、日本よりも安く購入できるので、自炊できるなら、食費は安く抑えることも可能です。一方で、外食は日本の比ではない高さですので、レストランやカフェでの食事回数は、減らさなければなりません。 ビールの値段は、水よりも安いようで、500mlの瓶ビールが1本85円ほどとなっています。 冬は寒さが厳しいドイツですが、夏は大変過ごしやすく、ベルリンの平均最高気温は、23.
スペインに移住・住むための11の知識|食事・住宅・スペイン人など生活する上で知っておきたいことスペインへの移住を検討しているなら、いくつかの点を知っておくと判断しやすくなるかもしれません。食事、住宅事情、スペイン人についてなど、住む上で知っておきたい11のポイントを確認してみましょう。 スポンサーリンク南ヨーロッパを代表する国と言えばスペイン。長い歴史の中で多くの文化が混じり合い、また多様な地理を有している、人々を魅了して止まない国です。そんなスペインは、移住先としても良い候補地の一つと言えるかもしれません。この記事では、スペインへの移住を考えている人向けに、食事や住宅事情、スペイン人についてなど、スペインに住むなら知っておきたい11の知識を紹介していきます。スペイン移住に関する知識1:スペイン語スペインへ移住を考えるなら、絶対に忘れたくないのがスペイン語。スペインでは基本的にあらゆるものがスペイン語で表記されており、もちろん日常のコミュニケーションは全てスペイン語です。都会ではスペイン語と一緒に英語の表記がある場合もありますが、やはりスペイン語を使えないとスペインでの暮らしに制限が出てしまうので、スペインに住むなら絶対にスペイン語は勉強しておくべきです。スペイン語は単語や文法において英語と共通している部分が多かったり、発音に関してはローマ字読みでOKなので、日本人にとっては比較的馴染みやすい言語。また、世界中でおよそ4.
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